今日で商品選びのポイントキッチン編は終了です。
ここから読まれる方は1月16日の記事に戻って最初からお読みになった方が良いと思います。
各メーカーに特徴はあります。
精度はどこもしっかりしています。
ですが、素材そのものの金額が違います。
安ければ良いというものではありません。
ホームセンターで激安価格で販売しているものは、商品そのものも激安です。
色々なホームセンターで商品を隅々まで聞いたり、チェックしましたが、品質は非常に良くありませんでした。
必要以上に原価を下げると商品の耐久年数も短く、製造も東南アジアで生産してたり、制度がよくなかったりします。
リフォームや、店舗で数年使うだけの場合は各メーカーの低価格商品や、ホームセンター商品でも良いでしょう。
これで商品選びのポイントキッチン編は終了です。
今日も昨日の続きで商品選びのポイント・キッチン編を書いていきます。
昨日は、予算についておおまかに書きました。
今日は、オプションについて書いていきます。
昨日も書きましたがオプションによって値段がすぐにはね上がってしまいますからね。
それでは、大きなポイントとして
・扉材を鏡面仕様にして、見た目を豪華にするのか、あまり気にしないのか?
・引き出しにするか、扉にするか?引き出しの場合はゆっくり閉まるレールを使用しているか?
・キッチンの天端をステンレスにするか、人造大理石にするか?
(ステンレスは薄いので、クッション性があり、コップなど落としてもわれにくい。
人造大理石は厚いので、クッション性が無く、コップなど落とすとわれやすい。
・コンロはIHかガスか?老夫婦や、プロパンガスの場合はIHをおすすめします。
コンロの機能は無水両面焼きグリルをおすすめします。
w600とw750は穴の大きさは変わらないので、後で大きさを変える事も出来る(一部を除く)。
・レンジフードは、プロペラファンとシロッコファンの2種類がメイン。
現在は殆どシロッコファンですが、種類が多いのでよく考えましょう。
掃除をしやすいタイプがおすすめです。
・電気機器は工務店と打ち合わせして下さい。取り付け不可の場合があります。
この辺のポイントを把握した上でショールームに行くと失敗が減ります。
※ショールームの担当者によってかなり能力の差があります。助言には個人差が‥。
分からない事はどんどん聞きましょう。
※前日までならショールームで接客の予約が出来ますので、予約を入れてから見学に行くことをおすすめします。
特に土・日は混みます。
一か所で1~2時間は余裕を見ましょう。
それでは、続きはまた明日。。。(^^)/
キッチンの商品選びのポイントを、
三日に分けて書きたいと思います。
それでは、商品選びのポイントですが、
一番は家の間取りに無理をしない事。
組み合わせによって、希望のキッチンが見つかるものです。
難しいのは金額が明確でないこと。
オプションを重ねていくとあっという間に予算オーバーになります。
ではどうしたら予算を立てられるか?
最低ランクで\250,000位~ 中ランク\600,000位
高ランクで\1,200,000位がある程度の相場。
これは実際お客様が発注する金額です。
メーカーの定価は気にせず、実際の購入金額を予算組み出来れば、仕入れ値から逆算して、メーカーの定価を設定出来る事になります。
次に商品選び。
低予算で抑えるには低ランクから中ランクのカタログの中から予算組みをする事。
殆どのメーカーの割引き率は40~60%です。
ランクが低いものほど割引率が良い事が多いです。
(大量生産されている為)
少々長くなりましたね。
続きはまた明日書いていきたいと思います。
それではまた明日。。。